ミステリー

超能力バトル「愚者のスプーンは曲がる」

「愚者のスプーンは曲がる」桐山徹也📕本書との出会い本書は「スマホを落としただけなのに」と同じ日に発売されました。もし、発売日が少しでもズレていたのならば、もっと有名になっていただろうなと思う一冊です。本書はずーっと嘘の物語です。もしくはすべ...
いきもの

その池の水、全部抜いていいの?

「外来生物大集合!おさわがせいきもの事典」 加藤英明 監修📕本書との出会い本書は外来生物の紹介とそれによる被害をまとめた本です。本の帯にはあのテレビ番組の名前がでかでかと書いてありました。テレビ東京の「池の水ぜんぶ抜く大作戦」のことです。始...
小説

賢者って誉め言葉かなぁ「賢者の愛」山田詠美

「賢者の愛」山田詠美📕本書との出会い賢者とは賢い人とか優れた人という意味があるみたいです。これは辞書にありました。賢者はドラクエ3というゲームで、メンバーに必ず居た方がいい職業のことだよなというのは僕の感想です。話を戻しますが(自分で脱線さ...
ビジネス・エッセイ・その他

「オトコの一理」堂場瞬一

📕本書との出会い堂場瞬一さんは「アナザーフェイス」などの警察小説で有名です。僕も二巻までは読みました。二巻までですみません(;^_^A他にはスポーツ小説で有名です。元新聞記者だけあって筆が早いったらなんの。臨場感やスピード感を描く作家さんな...
小説

ゾンビと探偵:屍人荘の新たな解釈

📕本書との出会い先に本書を読んでいた兄に感想を聞くと、急にド直球のネタバレが飛んできました。「館で〇〇〇が出てくるんだよ」とさらりと衝撃的な一言です。その一言が本書を読むきっかけになりました。様々な欲が満たされて大満足な一冊になりましたが、...
小説

家と呪い(例えばこんな怖い話)

「長い腕」 川崎草志📕怖い話の始まり怖い話をするときの僕の基本的なスタンスとしては「ヤバイ人が一番怖い」です。今回は本書のキーワードと合わせて書いてみたいと思います。本書のキーワードは3つありまして、その内の2つが「家」と「呪い」なのでまず...
ミステリー

じゃあどこでキスをするのだろう?「横浜ではまだキスをしない」樋口有介

「横浜ではまだキスをしない」樋口有介 📕本書との出会い 僕は一時期横浜に住んでいました。横浜はとても良いところでした。中華街は食のテーマパークで、みなとみらいには遊園地があります。動物園や水族館も豊富です🐢専門学校へ通うための一人暮らしでし...
小説

綿矢りささんについてだが、時々鬼束ちひろや神木隆之介くんが出てくる

「インストール」綿矢りさ📕本書との出会い今回は問題作になりそうですが、勢いで書き上げています。「インストール」の小説は20年近く前に読んだのですが、当時の僕には難しすぎてあまり理解できていませんでした。それでも雰囲気の良い小説だったなぁとい...
ビジネス・エッセイ・その他

アドラー心理学は世界を救えるか「嫌われる勇気」岸見一郎 古賀史健

「嫌われる勇気」岸見一郎 古賀史健📕本書との出会い大仰しいタイトルをつけてしまいましたが、心理学で世界を救うのは無理です。この世には心理学を知らない人の方が多いし、流派なるものが存在して心理学者同士でも争いがあるからです。しかし、ものの見方...
ドラマ

第一回 僕が選ぶドラマ大賞【2025冬ドラマ】

【2025年冬ドラマ】1月スタート 新ドラマ一覧&最新ニュースまとめ|クランクイン!📕僕が選ぶドラマ大賞とは 僕が選ぶドラマ大賞とはその名の通り今季のテレビで放送されたドラマのうち、僕が大賞を決めるというものです。ネットドラマは対象外で、視...