📕概要&はじめに
「あなたを奪ったその日から」
月曜日 22時00分 カンテレ・フジテレビ系
北川景子×大森南朋 誤算だらけの復讐、サスペンスに包まれた親子愛の物語
今季ナンバーワン候補のドラマの紹介です(^_-)-☆
初回から泣けました( ;∀;)オロロロ
オロロポイントは4でした。後半に向けて上がっていって欲しいです。
📘キャスト
キャストは豪華ですが、登場人物が少なめで終始落ち着いた雰囲気がありました。
主要キャストを簡単に紹介です。
中越 紘海(北川景子)・・・保育園の調理師をしているごく普通な母親でした。しかし、突然起きた食品の事故で3歳のお子さんを亡くしています。最愛の娘を失い、人生が一変します。
結城 旭(大森南朋)・・・惣菜店の経営者でした。しかし、惣菜店で販売していた食べ物を口にした女の子が死亡する事故が発生し店は廃業となりました。ある日3歳の娘がいなくなります。
東 砂羽(仁村紗和)・・・食品事故は「事故ではなく業務上過失致死」、つまり事件だと疑う週刊誌の記者です。不起訴になったこの事故の真相を探ります。
📗ストーリー
紘海には3歳の娘がいました。
素敵な夫と3人での生活はとても幸せそうでした。
娘の誕生日に事故は起こりました。
誕生日のお祝いとして娘が食べたいと言ったピザを購入します。
娘はピザをひと口食べると苦しみだし、急いで病院に行くも亡くなってしまいます。
死因はエビアレルギーによる、アナフィラキシーショックでした。
もちろん紘海はエビが入っていないことを確認してから購入したものの、エビの混入ルートがつかめず企業側の責任は問えませんでした。
紘海は復讐のため惣菜店の経営者・旭の周りを探ります。
そして最大の弱点であろう、旭の娘を殺めることを誓い誘拐します。
📙見どころ
見どころが多すぎて書ききれるかわかりませんが、特にこれ!というものを挙げるとすれば北川景子さんの演技です。
狂った母親役が上手すぎるんですよね(;^_^A
紘海は娘を失ってからも仕事は続けます。
保育園の調理師として他のママさんにアドバイスをする姿は凛としていました。
しかし、母親の目の届かないところで園児に「私のことをお母さんと呼んで」と迫る姿は鬼気迫るものがありました。
このシーンではついつい涙です( ;∀;)ボクニハコドモガイナイノニナケル
旭の娘を誘拐し、首を絞めかけるものの実行できず、思いとどまっています。
テレビの前の僕は「やめろ!」と叫んでいたとかいなかったとかです。
愛情の行き場が急になくなってしまった場合、他の子に行くのでしょうか。
2話以降は誘拐した者と誘拐された者の関係に注目です。
旭がなかなかにひどかったのも印象的でした。
法的には無罪ですが、亡くなった子どもが最後に食べたものは旭の会社のピザでした。
それにも関わらず記者会見では「親なら子どもが口にするものを管理するべきだ!」のようにキレています。
(正確なセリフを思い出せませんが、このようなニュアンスです。どなたか覚えていましたらコメントで教えてください)
旭は恨まれても仕方ないようなキャラですが、事故によって会社を失っています。
社会的制裁も受けた上に、次は娘を誘拐されます。
彼もかわいそうですね(;^_^A
紘海が誘拐した娘を愛せるのか、また、事件の解明が今後のテーマになることと思います。
サスペンスドラマとしては謎が弱めですが、きっと大きな謎が隠されていることと思います。
今後も「あなたを奪ったその日から」を要チェックやヾ(≧▽≦)ノ
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